【徹底解説】サポート校の仕組みと役割について
通信制高校への入学を考えているんだけど、「サポート校」って何だろう??
通信制高校への入学(新入学・編入学・転入学)を考えている方に、「サポート校」の仕組みと役割について解説していきます。
この記事を読むことで、「サポート校」の仕組みと役割が分かりますので、是非、ご覧ください。
・通信制高校への入学を考えている人
・通信制高校とサポート校の違いを知りたい人
・サポート校の仕組みを知りたい人
通信制高校サポート校とは?
通信制高校サポート校は、入学から卒業までをトータルで支援する教育機関です。本校は、在宅コースをはじめ、週1~週5の通学コース、大学進学コース、海外留学コース、プログラミングコースなど、様々なコースが開講しています。
通信制高校だけに入学だとダメなの??
自宅学習を基本としている通信制高校では、学校とコミュニケーションを取る機会がほぼないため、生徒自身でレポートの課題内容を理解したり、分からない問題を解いたりすることが難しく、計画的に学習スケジュールを作り、また、進めることは簡単ではありません。
そうならないために、通信制高校サポート校が存在しており、普段のレポート課題の添削指導をはじめ、多様なコース展開により、「高校卒業+α」で学習指導を行っています。
実際に通信制高校だけに在籍して、高校卒業ができる生徒は全体の約1割程度で、卒業までに5年以上かかることもあります。
通信制高校サポート校の仕組みについて
通信制高校とサポート校の仕組みを解説していきます。
基本的にサポート校に入学する場合、生徒自身が通信制高校とやり取りすることはなく、所属だけするようなイメージです。本校でのカリキュラムで学習を進めることで、連携する通信制高校の卒業をすることができます。
このような仕組みで、通信制高校とサポート校が構成されており、「通信制高校とサポート校」のセットで入学することが基本です。
通信制高校の役割
通信制高校での主な役割は、こちらです。
通信制高校サポート校の役割
通信制高校サポート校での主な役割は、こちらです。
通信制高校サポート校の具体的な特徴について
通信制高校サポート校の主な役割は、大きく分けて4つあります。詳しく見ていきましょう。
通信制高校の場合、自主学習が中心となり、自己管理能力が求められます。また、あくまで高校卒業が目的であり、学習内容も薄いため、大学受験をするには物足りません。本校は、このような通信制高校のデメリットを解消するために様々な専門コースを開講しています。
年間スケジュールの作成
通信制高校だけに所属している生徒は、自分で学習計画を立てることが難しいため、卒業時期が遅れたり、卒業できずに退学することが多いです。
本校では、生徒ひとり一人の目標・学習進度に合わせた年間学習スケジュールを作成しており、生徒はそのスケジュールに沿って学習を進めていくことで、スムーズに単位修得を目指すことができます。
また、少人数制での学習サポート体制を整えておりますので、ひとり一人の状況に合わせた学習指導を行うことができます。
学習のサポート
レポート課題で分からない問題がある場合は、いつでも質問ができる環境が整っており、スムーズに学習を進めていくことができます。勉強が分からず、やる気がなくなり、そのまま単位修得ができなくなる生徒が圧倒的に多いため、サポート校の存在は非常に重要です。
また、小学校・中学校で学習した内容の振り返り学習も行っていますので、生徒ひとり一人の学習進度や理解度に合わせた学習サポートを行っています。
専門コースの開講
通信制高校の場合、高校卒業を目的としているため、高卒コースのみを開講している学校がほとんどです。一方、サポート校の場合は、学習塾や専門学校が運営母体になっていることが多く、様々なコースを開講することができます。
本校も英会話スクール・プログラミングスクールが運営母体のサポート校ですので、高校卒業を目指すことだけでなく、「英語」、「大学受験」、「IT分野」の学習も同時に取り組むことができます。
下記は、本校で開講している専門コースです。高校卒業はもちろんのこと、「高校卒業+α」で学ぶことができます。
特別活動の実施、進路相談、就職サポート
高校卒業の条件として、特別活動に参加する必要があります。サポート校では、生徒の様子や希望に合う特別活動を実施することができるため、無理なく活動に参加することができます。
また、進学相談や就職サポートを随時行っており、卒業後の進路についてもサポート校が全面的にフォローアップしていますので、安心です。
通信せ高校サポート校のまとめ
通信制高校サポート校の仕組み、役割について解説をしましたが、いかがでしょうか?
通信制高校で卒業を目指すには、「学習面、生活面、精神面」を手厚くフォローアップできるサポート校の存在が重要です。
本校が提携する通信制高校に所属だけして、上記のようなサポートを本校のカリキュラムを通じて受けることで、リーズナブル且つ、効率的に「高校卒業+α」の高校生活を送ることができます。